3月5日の商工会議所セミナー2

セミナーの中で出て来た、初めての用語を少し調べてみました。

  • 直帰率:直帰率は、1 ページのみを閲覧してサイトを離脱した訪問の割合です。要は、つまらないから、という事を反映しています。
  • 転換率転換率とは、アクセス数(ネットショップへの訪問客数)に対して商品が売れる確率を示し、転換率をアップさせることで売上アップにつながります。
    ※転換率は、CVR(コンバージョンレート)、購買率、成約率とも呼ばれています。
    ※企業ホームページでは、電話やメールで問合せをする確率を示します。また、転換率を常に把握しておくことで目標売上額に必要なアクセス数を計算することができ、もしアクセス数が足りない場合は、リスティング広告(オーバーチュア・アドワーズ)等の有料広告で補う等、目標到達に向け具体的な対策を行うことができます。
  • Life Time Value:顧客生涯価値,顧客ロイヤルティを高めていくことによって築かれる、顧客との長期的関係の上で期待できる取引価値を指すものです。1回の売買取引だけでの採算ではなく、継続した「お客さま」となることで得られる価値を想定できる、という考え方です。例)ドモホルンリンクルの無料サンプルの引き上げ率は40%なので、採算が取れるということ。
  • RFM分析:データベースを使ったターゲットマーケティングで、顧客過去購買履歴分析する手法。RはRecencyでもっとも最近購入された年月日であり、FはFrequencyで過去1年などの一定期間に何回購入されたかの購入回数、MはMonetaryで一定期間での購買金額を意味します。それぞれに企業独自設定されたウェイトをつけ、その合計の評価点で、ダイレクトメールを送ったり、カタログを送ったりするときの顧客絞込み判断材料とにします。RFM評価方式を利用することによってレスポンス率を高めようとするモデル販売商品カテゴリー別に分け、カテゴリーでのRFMを分析する手法もとられています。RFMセルコード分析はRFMそれぞれを基準によってランク化し、顧客をグループ化するモデルです。
  • ペンギンアップデート:グーグルのアップデート主要目的:外部リンク使用についての再評価。Googleが、検索結果スパムやGoogleのガイドラインに違反して、故意に順位上昇させようとしているサイトの排除を目的とした、検索アルゴリズムアップデートです。検索結果に上位表示させるため、Googleのページランクを上げるために、過剰にリンクを増やしたり、不正なホームページへのリンクをしていたり、リンクの売買をしているなどのサイトの評価を落とし、検索結果の表示順位を下げます。
  • パンダアップデート:2012年7月に行われたグーグルのアップデート。主要目的:コンテンツの質の再評価。Googleが、検索結果の品質を高めるために実施している検索アルゴリズムアップデートです。品質が低いサイトや、広告が多数表示されるサイト、他のコンテンツをコピーしただけのサイトなど、ユーザーにとって役に立たない、内容のないサイトの評価を落とし、検索結果の表示順位を下げます。

自分が検索をして探しているときに、内容の薄いホームページが上位に並んでいたら、怒りたくなりますよね?

Googleは、Googleの信用を保つため、利用するユーザーの身になって、検索エンジンの調整をする・・・それが、パンダアップデートやペンギンアップデートです。

ホームページを運用する場合、ユーザーが欲する有用なコンテンツをつくり、発信していくことで、こういったアップデートの影響を受けず、自然と検索結果の表示順位を上げていくことができるのです。

ホームページはコンテンツ勝負!

急がば回れ。地道に質の高いコンテンツを積み重ねていかないと行けませんね。勉強になりました。

因に、パンダアップデートの由来はエンジニアのBiswanath Panda(ビスワナス・パンダ)氏。
パンダ氏が中心となってアップデートを行なっていたためパンダアップデートと呼ばれるようになったそうです。。次に行われたペンギンは、パンダに続き、白黒はっきりさせるため、同じ白黒の動物であるペンギンから取ったそうです。

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